『強運』 斎藤 一人

概要

累積納税額日本一の実業家として知られる斎藤一人さんが、ついに、その強運の法則を明かす、渾身の書き下ろし。特別な人だけができることではなく、誰にでもできる、確実な方法ばかりです。本当に強運な人は、一時的にいいことが起こるのではなく、ずっと強運でいられるのです。

満足度:★★★★★★★★☆☆

「強運」オーディオブックを聴いた私的メモ

過去のことなんて誰も覚えていない。
誰も覚えていないことを何度も思い出して自分を苦しめるのはやめにする。
自分を苦しめるよりも明るく楽しく生きる。
こういう考え方が幸運を招く。

自分の損になることは一度でも考えたらダメ。
それで人生がうまく行くのですか?って、行くのです。

強運を運ぶのは、笑顔。
悲しい顔をしている人に明るい話がくるハズはない。
また、強運を招くのはちっちゃな努力。その連続。

苦しくなった時は
この苦しみを乗り越えれば楽になるなんて言わないで
これは何処かが間違っているんじゃないか?と立ち止まって見直す。
そうすると必ず間違いがあるので、その間違いを正せばいい。
一番いけないのは、間違った答えをそのまま変えないこと。
自分の考えはすべて正しいと思ったらダメ。
どうやら間違っているなと気づいたら、すぐに改良する。

眠れないことを利用する。
眠れないことで、億万長者になる人も、ノイローゼになる人もいる。
眠れないなら、どうすればもっと商売がうまくいくか考えてれば良い。

どうしたらもっと上手くいくか考える。
頭のすぐ上にあるできることを少しずつする。一歩一歩上がっていく。
皆が喜ぶことをする。
それが強運に繋がる。

ボーリングのようにヘッドピンを狙う。
個人がヘッドピンを狙うということは、人を動かすこと。
人を動かすことをできる人は、何をやっても成功する。

カーネギーの人を動かすを7回読む。
7回読んでもモノになる人とモノにならない人がいる。
モノになる読み方のコツは、気合を入れて読む。
ふざけるな、と思って読む。
いつかやっつけてやる、という想いを込めて読む。

気に入らないことがおきたら、気に入らないって思うだけで終わりではない。

お前らふざけるなよ、いつかひっくり返してやるからな、という気持ちで勉強する。

商売繁盛に困ったら、
商売繁盛に関する本を10冊くらい買ってきて読む。
自分の悩みにぴったりの本など無い。
まず基本を学ぶ。